分野横断的な研究を心がけています
専門は生物系、衛生学で、感染症・消毒の効果や人体への影響、バイオテクノロジーに関連した研究を国内外で行っています。ヒトはもとより農水畜産に被害を及ぼす感染症、汚染や疾患、を対象に、調査と対策について検討しています。
一方で、こうした“病気”に対する意識啓発を目的として、リスク教育についてもレギュラトリーサイエンス研究会を発足して研究を進めています。
科学館や一般向けの講演も行います
学内での講義だけでなく、他大学や専門学校で非常勤講師を務めています。最近では、一般向けの講演会やメディア関連からお声掛け頂くことも増えてきました。また、科学館などの科学イベントやサイエンスコミュニケーター養成などを主催・協力しています。
講演会や公衆衛生評論等、御協力致しますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ
研究室直通 TEL&FAX
0538-31-7932
〒438-0803
静岡県磐田市富丘678-1
静岡県立農林環境専門職大学
生産環境経営学部 生産環境経営学科
新着情報
【トピックス】
2023年 6月22日 日本オゾン協会第32回年次研究講演会
Ozone: Science & Engineering 誌 Vol.44:2, pp148-156,(2022,03,11)に掲載された
「Quantitative evaluation of the inactivation effect of ozonated water
on SARS-CoV-2 based on corrected CT values」
DOI: 10.1080/01919512.2022.2030636 に対して
第30回表彰・論文賞を頂きました。
2023年 6月26日 Journal of Microorganism Control 誌 Vol.28, No.2, 43-48
「Inactivation Mechanism of SARS-CoV-2 By Ozone in Aqueous and
Gas Phases.」掲載されました。
【学会発表・講演等(含む予定)】
2024年 10月5-6日 日本機能水学会第22回学術大会(東京)
「中性電解水で流水洗浄したキュウリの付着細菌数および細菌叢への影響」
「オゾン水を用いた医療排水処理への応用の試み」
「SARS-CoV-2変異株のスパイクタンパク質受容体結合領(RBD)における構成
アミノ酸のオゾン反応性から見た解析」
「オゾンによるエアロゾル化ウイルス不活化挙動の定量的検討」
パネルディスカッション:ファシリテーター 「災害時の機能水利用(仮)」
2024年 6月13-14日 日本オゾン協会 第33回年次研究講演会(京都)
「SARS-CoV-2(B.1.1.529)スパイクタンパク質のオゾン水による不活化に対する標的部位におけるアミ ノ酸の寄与」
2024年 4月21日 日本医療・環境オゾン学科 第29回学術大会(東京)
「SARS-CoV-2(B.1.1.529)スパイクRBDに対するオゾン水の不活化効果」
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2024年 7月1日
ドクターズプラザ 新微生物/感染症講座 14
「食中毒」と題したWEBコラムが掲載されています。
2024年 7月1日
ヘルスケアコラム
「公衆衛生の基礎としての疫学~自家製漬物が売り場から消える?~」
と題したWEBコラムが掲載されています。